MAKANA / KOI AU (2002)

参照:MAKANA LIVE

MAKANA。彼は83ものチューニングを持ってるんだって。1本のギターでね。それって、83の楽器が弾けることと同じじゃない?
MAKANA。彼は83ものチューニングを持ってるんだって。1本のギターでね。それって、83の楽器が弾けることと同じじゃない?そして、同時に2つから3つの楽器(親指でベース、他の指でメロディとコード)をシミュレーションするように演奏できるんだ。83に2.5掛けたらどうなるのよ。で、歌もうたっちゃうんだから凄いよね。

彼のセカンドアルバム「KOI AU」。2002年の作品。確かにハワイアンミュージックだろう。彼のカルチャーだからね。でもちょっとだけちがうんだ。中国の楽器の音色から始まって、バリ、ポルトガル、ハワイ。出来上がりはもちろんハワイアンミュージック。
MAKANAの音楽は一般的なハワイアンミュージックより力強い。パワーが前面に出ている。外面的なパワーじゃなくて内面からくる力強さ。若いっていってしまえばそうかもしれないけど、物事がわかってしまったような落ち着きが魅力のハワイアンとはちょっと違う。
Sklack Key Giutarも他のプレーヤーよりもハードな場面が多い。Jimmy PageやJimmy Hendrixが好きらしいから、そんなことも影響しているのかもしれないな。
MAKANAはピカイチにギターが上手い。これはもう聞いて驚いてもらうしかない。
6曲目の「KOI」はSlack Key Guitar 1本で演奏される。緩やかな場面から激しい場面へ移っていく9分もの大作だ(これってDisney Landの嵐になっちゃう「魅惑のTIKI ROOM」にいる感じだ!って知らないか?好きなんだよね)。音楽をやっている何人もの友人や知人に聞かせたが、一様に本当に一人で弾いているのか?と仰け反るほど凄い。
11曲目の「’IHIUKA」は緩やかでとても良い曲だ。僕がSkalck Key Guitarを始めたのも、この曲を弾きたかったから。実際に音をとってみたけど、とても合理的に指を動かして弾くことが出来る。曲作りは、曲ありきなのか、チューニングありきなのか、理解が出来ない。どういう組み立てで曲作ってるんだろう?とても優しいメロディーで聞いていて何の違和感もないのに。
歌もうたう。少しハスキーで少し高い暖かくて優しい声だ。少し女性的でギターの表情とちょっと違う。初めて聞いた時に受けた印象は、一瞬で引き込まれた Tracy Chapmanの時と似ていた。ギター1本と彼の声だけで構成されてる9曲目の「Maharina」がまるまるダウンロードできるから聞いてみて欲しいな。
彼の音楽はハワイアンだけど、そんな枠は考えずにぜひ聞いてもらいたい音楽だ。彼は後々語り継がれるアーティストになる予感がするし、もっともっと評価されるべきだ。
視聴はこちらで。MAKANA LIVE 3枚のアルバムから1曲ずつまるまるダウンロードも出来ちゃう。一番下の鯉のジャケットが「KOI AU」。
このジャケット美しくて、僕のPCのデスクトップになってる。このサイトでダウンロードできる。
アマゾンはこちら。KOI AU
あ~、ハワイ行きて~なぁ~。。。
(SKG)
califso / Dec 23rd, 2004 21:57


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